豊田も歩けば日々の発見

一八稲荷神社

運動不足を少しでも解消しようと、

休日出勤をした際に、

事務所周辺を少し散歩しました。

で、事務所から1分ほどのところに小さな祠を発見!

道路側からは祠の背後しか見えず、

なんだろうと回り込んでみたら小さな小さな稲荷神社でした。

ビルやマンションに囲まれたところにあります。

江戸時代初期に伏見稲荷から分霊されたもので、

一の日と八の日に縁日が立ったことから「一八稲荷」と呼ばれたそうです。

戦災も逃れ、防火・盗難除けのご利益があるそうです^^

また、家光公が眼病を患った際に、春日局が湧水を汲みに来たともいわれ、

眼病平癒のご利益もあるようです。

中にちらっとお狐様が見えます。

伏見稲荷っぽい雰囲気があります。

もし淡路町・小川町周辺、ないしは当方へいらした折には、

ぜひ探してみてくださいね!

見つけられたらラッキーです^^

参照:一八稲荷神社

8月15日。伯父の短歌に献杯

伯父は2年前に100歳で亡くなりました。

第2次世界大戦中、

兵士として中国広東省に送られ、

被弾し右腕を失い、

さらに両目の明を失いました。

当時、伯父は20代半ばで、

ちょうど私の息子の年齢。

今の時代なら

仕事をし、

趣味の話で友達と飲み明かし、

恋愛したり、

今後の人生の夢を描く年代です。

そんな大人未満の年代で

戦争の最前線に駆り出され、

生きて戻れはしたものの、

腕と明と、

おそらくは

希望を失ったのではないでしょうか。

でも、

陸軍病院に入院中、

運命の交差がありました。

病院で看護師として働いていたのが

20歳前後の伯母(母の姉)でした。

伯父の親族は伯母に

縁談を持ちかけたようです。

母方は女ばかりのきょうだいで、

末子だけ男。

祖父は祖国に貢献出来ていないという気持ちからか、

反対する祖母を説得し、

伯母を嫁がせたのだそう。

傷痍軍人というと手厚い年金があるという印象がありますが、

それは後の話で、

当初は補償もなく、

暮らし向きは厳しいものだったそうです。

ですが、

伯父(と伯母)は短歌に出会い、

生きがいを見出したのです。

伯父は何冊か歌集も出しました。

宮内庁で開かれる歌会始にも参加したことがあります。

私の知る伯父は穏やかで

思慮深く、

いつもニコニコとしていました。

伯父の短歌は

日々の暮らしをうたったものが多く、

戦争について触れることはあっても、

嘆いたり恨むような短歌を見たことはありません。

でも、

本当のところはどうだったのかわかりません。

20代半ばの理不尽な痛みや疵、

もしかしたら押し殺した悲哀や憎悪が、

伯母と暮らし野菜を育て猫を飼い子を育て、

そして短歌を詠むことで、

100年の間に昇華されたのかどうか――。

そんな伯父の短歌が

生前所属していた「心の花」の会員の短歌で作る

「心の花百人一首」に取りあげて頂けることになり

不思議なご縁で

編集部の方から私の元に

ご連絡を頂いたのでした。

「心の花」は佐佐木信綱氏が中心になって

明治31年に創刊された短歌雑誌で、

現在は佐佐木幸綱氏が編集発行人を務めています。

短歌に疎い私ですが、

会員に俵万智さんを発見しました。

8月15日は終戦記念日。

伯父の短歌を胸に1日を過ごそうと思います。

伯父の短歌は、

前向きな生を感じる歌が多いように思います。

でも、

伯父の生涯を思いつつ読むと、

ときどき違った読み方が

できるようなできないような…(素人ですのでご勘弁を)

戦争は絶対に繰り返してはいけないもの。

それを約束する気持ちで読み返しています。

春の野に光みなぎり若草をまさぐれるわが瞼明るき

(田中長三、『二葉ぐさ』)

PS.伯父が亡くなる少し前まで看護・介護し、最期まで支え続けた伯母の歌集です。伯母は今97歳。ベッドの上で短歌を作り、時々地元紙に掲載されています。

伯母の歌集「運命(さだめ)のままに」

謹賀新年<2020年>

新年、明けましておめでとうございます。

2020年も、皆様にとって幸と実り多き1年になりますこと

お祈り申し上げます。

 

今年のマイテーマは

「ワーク・ライフ・学び」のバランスを図りつつ

ゆとりをもって、楽しく、生きること。

 

「健康」「貯筋」も大事だし、

断捨離で身辺を身軽にするのも課題です。

 

写真は、帰省時に見に行った

茨城県高萩市の「元旦神輿渡御(とぎょ)」。

 

2020年の初日の出とともに神輿が海に入り、

新年の無病息災を祈願します。

今年で26年目とまだ新しい祭りです。

 

泥酔して酷寒の海に入るような人は

今年はいませんでした。

 

神輿は2基で、

2基めの神輿には2人乗っていて、

1人が女性でした。

 

これまで5回ほど見に行っていますが、

女性が乗っていたのは初めてのような…?

 

世界で121位/153国という

男女格差が大きい国ですから、

少しでも女性が活躍するシーンが増えるのは

いいことですね!

 

祭りは母と2人で見に行き

甘酒をいただきました。

小さな神社ですが、初詣も。

 

来年も元気で参加したいです。

2020年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

「第3回 孤独死対策意見交換会」に参加しました

過日、

日本少額短期保険協会と孤独死対策委員会が主催する

「第3回孤独死対策意見交換会」に

オブザーバーとして参加させていただきました。

      

孤独死(孤立死)については、

時々コラムなども書かせていただいておりますが、

最近も身近なところで孤独死された方が数名いて、

胸を痛めておりました。

     

今回は、官・民協同ということで、

新宿区や杉並区の取り組みや、

民間の関連サービスの現状、

問題点などを知ることができました。

    

私の方でもまたコラムなどにまとめたいと思っています。

     

<過去コラム>

平均年齢61歳。自殺も多い。「孤独死」の正体とは(2019年)

「孤立死」の片づけ費用を補償する保険が増加 (2015年)

     

報徳二宮神社と小田原城

今日から

小田原短大での授業が始まりました。

 

入学式からまだ2日、

ついこないだまで高校生だった学生さんたちですが、

授業にも積極的に参加してくれました。

 

保育士と栄養士の資格取得の短大のため、

社会人の学生さんもちらほら。

いいバランスですね。

授業後に質問に来る学生もいました。

楽しみです☆

 

授業終了後、ちょっと回り道して

例年通り、

まずは報徳二宮神社へお参りしました。

 

 

私が小田原にご縁をいただいたのは

二宮尊徳さんに呼ばれたからだと

信じております(理由はまたの機会に)。

 

そして……

今日は、何と!

初めて小田原城の天守閣に上りました。

 

いつも時間に追われ、

小田原城は素通りでしたが、

ようやく念願がかないました(^^)

 

桜の小田原城、美しいです。

 

ちなみに、小田原城は日本で7番目に高い城だそうです。

一番高いのは……〇〇城。

さあ、どこでしょう(#^.^#)

 

新宿タイガーさんに会いました

過日、

新宿で仕事の打ち合わせがあり、

少し早すぎたので、

時間調整でドトールへ。

 

入ろうとしたら、

寒いのに外でお茶をしている

おじさまがいました。

 

たくさんのぬいぐるみに囲まれ

髪はピンク。

タイガーマスクのお面は

最初ははずしてました。

 

「お写真よろしいですか?」

というと、

おもむろにタイガーマスクのお面を装着。

写メを撮り終えると

映画のチラシをいただきました。

 

なんと、

こちらの新宿タイガーさん、

実は著名な方で、

ドキュメンタリー映画の主人公に

なっているのです!

 

映画は3月22日に封切りされるようです。

気になる方はチェックですね!

新宿タイガー

 

はっとしました^_^;

今日はイベント支援と

ミニセミナーでした。

 

帰り道、

駅に着いて

ふと見上げると

こんなところに鳩が2羽。

寄り添ってます。

 

立川駅に2羽の鳩。

はっとしました。

鳩だけに(~_~;)

 

ローゴは1日にしてならず。

ミニセミナー同様?

おあとがよろしいようで^_^;

 

市谷亀岡八幡宮

市ヶ谷で打ち合わせの帰り、

以前から気になっていた

市谷亀岡八幡宮へ。

 

この八幡さまは、

太田道灌が江戸城築城の際に、

鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮を番町に勧請して

亀ヶ岡八幡宮として創建したものを、

市ヶ谷に移したものだそう。

歌川広重の名所江戸百景にも

描かれています。

 

けっこう急な階段を上り

お参りしてきました。

商売繁盛を祈願しました。

 

財布に入れる小さな小さな小判?がついた

おみくじが無人で置いてあったのですが、

お賽銭で小銭が足らなくなり

箱からお釣りを取り出すのも怪しすぎるので、

今回は残念ながらあきらめました^_^;

 

また次回きます!

 

 

チャイくん膀胱に石3つ(>_<)

息子の猫、チャイくん9歳。

3歳くらいから

phコントロールのご飯しか食べられません。

さらに、以前から頻尿でしたが、

まったくおしっこが出なくなってしまいました。

 

ぐったりして水も飲まず、

ご飯も食べなくなったので

尿毒症で死んじゃう!と焦って

朝イチで予約して近くの動物病院へ。

 

病院で待つ間、

呼吸が荒くなって、口も開いてしまい

もうダメかと思いました(T_T)

 

レントゲンをとったところ

膀胱に石が3つ映ってました。

うち1つは1センチ弱。

いずれは手術しかないようです。

 

血液をとって尿毒症か検査したところ

意外にもそれは大丈夫でした。

むしろストレスを示す数値が異常に高く

獣医さんが驚いていました。

病院が怖かったようで、

パニックで過呼吸になっていたのかも?

 

尿道に管をいれて、

貯まったおしっこを抜いて、

注射を2本打たれました(T_T)

うち1本は人間でもビビる特大サイズ。

 

とりあえず

命に関わらないようでほっとしましたが、

3日経ったのにまだちゃんとご飯を食べません。

 

水は飲んでいますが

どうやっても薬を飲ませられず(T_T)

そのせいか血尿がひどくなっています。

 

早く元気になって

長生きしてほしいです。

 

というわけで、、、

原稿などでご迷惑おかけした皆様

すみませんでしたm(__)m

 

 

国会図書館なう

午前中は永田町で

親の介護に関する取材を受けました。

終了後、

そのまま国会図書館へ。

というより、

国会図書館へ行くために

取材場所を永田町にしていただきました。

 

以前からの調べものがあったのですが、

その前に、

本日締切の原稿と格闘しています(/ω\)

明日、明後日も締切が控えていますので。

 

日々是締切。

ありがたいことです。

レジメやアンケートなど

原稿でない締切のときもありますが。

 

 

国会図書館。

まだ3回くらいしか来ていませんが、

落ち着く場所です。

都内で好きな場所の1つです。