さようなら、小川千尋さん

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それは、あまりにも急な、

悲しい知らせでした。

 

4月2日、

メットライフ生命の勉強会で

小川千尋さんにお会いして、

他愛のない会話を交わしました。

 

3日の日も、

共通の仕事の件で

ちょこっと電話で打合せました。

いつもと変わらない小川さんでした。

 

その数日後、

深夜に届いた訃報。

 

知らない電話番号からの着信で、

何を言っているのか

すぐには呑み込めませんでした。

 

猫と花と赤ワインが好きで、

締切と約束は絶対に守る、

几帳面な方でした。

誰の悪口も言わない方でした。

 

2度ご病気をされたことがあり、

エンディングノートや遺言を

しっかり書かれていました。

 

それをお聞きして、4年ほど前、

親の介護・相続と自分の老後に備える会

ご自身の片づけや終活の話をベースに

講師をお願いしたことがあります。

 

泣きながら遺言書を書いた、と話されていました。

自分と親の、家とお金の生前整理をしましょう!

 

お通夜には

たくさんの仕事関係者や

FP仲間が駆け付け、

洋花に統一された献花も

たくさん並びました。

 

小川さん、

愛した猫たちに会えましたか?

もう締切もありませんので、

ゆっくり花を育て、

猫たちと楽しく過ごされてくださいね。

 

ひとまずは、さようなら。

いつかまたお会いしましょう。

 

*写真は2年ほど前、

全労済の勉強会でご一緒したときの写真です。

 

(加筆)

亡くなる直前にご一緒していたのがこの改訂版の作業でした。

 

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