老後の住まいの選択肢

別冊「おとなの週刊現代」

別冊「おとなの週刊現代」には

「残された妻を、夫を、幸せにする必携の一冊」

との副題がついています。

以前、取材を受けた内容が

再収録されました。

いつか通る道、かもしれません。

50代を過ぎたら、

心づもりをして備えておくことも大事ですね。

日経ウーマン「おひとりさまの親と私の終活」

9月に発売された「日経ウーマン」別冊、

テーマは、

「おひとりさまの親と私の終活」。

こちらの一部を監修しています。

「老後の住まい計画」という部分です。

本誌で掲載された内容が編集されたものですが、

正直この1冊は、30代以降の女性は必携です。

(男性でももちろん役立ちます!)

以前、

急に地方に住む親御さんの介護に関わることになりそうで

パニックになった方からの相談を受けたことがありました。

結局は、冷静に情報を押さえておけば

そこまで慌てずに済んだと思います。

大事なのは

「知っておく」ことでもあります。

ざっと目を通しておけば、

必要な知識が得られると思います。

この別冊、30代~60代は必携ですね!

婦人公論2月25日号 ひとり暮らしの知恵

中央公論新社「婦人公論2月25日号」の特集は

「ひとりの暮らしを楽しむ」

でした。

その中の、

マネー篇で取材を受けました。

おひとり様をエンジョイするには

やはり先立つものも大事です。

いくつかポイントになる点を

お話させていただきました。

誌面の都合で載らなかったものもありますが。

実は、紙面の試算で「95歳まで」となっていますが、

何歳まで生きると設定するかで、

編集部さんとやり取りしました。

私は100歳に設定したいくらいでしたが、

当初は90歳になっていました。

試算根拠などを示す形で、

何とか95歳にしていただけましたが、

5年、10年違うと

人生設計もマネープランも

大きく異なりますからね。

もしよろしければ…

拙著の方もお役立てくださいませm(__)m

ケア付き有料老人ホーム・アライブ世田谷代田へ視察に行ってきました

FP畠中雅子さんのコーディネートで、

SECOM系列のケア付き有料老人ホーム

アライブ世田谷代田の視察に伺ってきました。

 

いわゆる富裕層向けの施設で、

閑静な住宅地の中にありながら、

周囲に溶け込んでいる印象でした。

 

お部屋は30室のみとやや小規模な施設です。

緑あふれる環境で、

一角には水のせせらぎもあり

穏やかな時間を過ごせそうだなと思いました。

 

お食事も体験させていただきましたが、

 割烹のようなおいしさでした。

 

食事は原則常食で、

刻み食などはほとんどしないそうです。

 

水分1日1500ml、食事1500kcal目標。

入居者の平均年齢90.6歳(平均要介護度2.93)

というのを考えるとなかなかヘビーですが、

食事も水分も命の源ですからね。

 

水分、食事の目標に、

睡眠、運動、排泄(トイレで行う)、

減薬を加えた6つを柱に

自立支援ケアの習慣化を図っているそうです。

 

退院先から寝たきりで入居して、

5か月後には歩行器を使って歩き、

好物のうなぎをほおばるまでになった方も

いるという話もうかがいました。

 

お部屋はこんな感じです。

逆光でしくじりましたが、実際はとても明るいお部屋です。

ベランダも広くて、プランターで花を育てる方もいるそうです。

 

住宅地で周囲に高い建物もなく、

屋上の見晴らしもよかったです。

屋上も緑がいっぱいでした。

菜園もあり、採れた野菜の一部は料理にも使うそうです。

 

施設では看取りもしています。

病院で亡くなるのは嫌だからと、

入院してもホームに戻って最期を迎える方もいるそうです。

 

とっても理想的な施設ですが、

費用はというと・・・

標準コースで入居一時金3000~4000万円、

毎月は、管理費・食費+上乗せ介護費+介護保険利用料で約40万~50万円。

一時金なしの場合は、月約80万~100万円。

 

庶民には夢のまた夢ですね・・・

 

☆☆こちらの書籍もどうぞ宜しくお願いいたします☆☆

「親の入院・介護が必要になるとき いちばん最初に読む本」

 

女性自身「“自宅を担保に老後資金”は長生きすればこんなに危険!」

以前、取材を受けた記事が掲載されました。

光文社「女性自身」4月16日号です。

 

表紙はジェジュンくん。

深夜のバラエティ番組で

地獄の激辛ラーメンを

必死に完食しようとする姿に

感動したことがあります。

 

それはともかく。

 

「“自宅を担保に老後資金”は

長生きすればこんなに危険!」

という3pの記事で、

リバースモーゲージや

リースバックについて

コメントさせていただいています。

 

内容の一部が

サイトにも掲載されています。

長生きリスクも!「自宅を担保に老後資金」メリットデメリット

 

クロワッサン別冊「人生100年時代をどう生きるか」

クロワッサン別冊のタイトルは

「人生100年時代をどう生きるか」。

その中の、

「50代からの失敗しないマネー計画」16pを、

吹田朝子さん、岡本典子さんとともに

監修させていただきました。

総論部分や、

投資、

家計、

教育費や住宅ローン、介護など

各ページでコメントさせていただいております。

自分も実感していますが、

50代は本当に重要な年代だと思います。

シニア期を見据えつつ、

戦略的に行動したいものですね。

週刊ダイヤモンド「一生モノの住み処選び」

週刊ダイヤモンド2018年12月1日号(46号)に

取材協力、試算協力をしました。

 

「相続・増税・暴落に克つ

一生モノの住み処選び」

という巻頭特集で、

住み替え資金を試算しました。

 

この試算表は、

監修させていただいた単行本、

「都心の小さな家・マンションに住み替える」(ダイヤモンド社)

の中に掲載されたものです。

 

老後資金・介護資金を踏まえた上で

住み替え予算を組むための試算プロセスを整理したもので、

かなり悩んで作成しました(*_*;

 

50代以降の住み替えは

老後資金・介護資金を無視して考えることはできませんからね。

 

それにしても、この号、

首都圏に住んでいる人や住み替えを考えている人にとっては

保存版ですね!

 

特に、駅別中古マンションの流通率マップは

見ておきたいもの。

利益確定売りか損切り売りか見極めが必要ですが、

わが家の(あるいは実家の)近辺の流通率を

見ておく意味はありそう。

 

雑誌内では、

資産価値も居住価値も小さい物件を「負動産」と分類。

後のない50代60代の住み替えで、

できるだけ「負動産」は掴まないようにしたいものですね…。

 

将来に備える、高齢期の「自宅」不動産活用術

ライフルシニアさんのサイト内、

「介護とお金」のコーナーで

連載コラムが始まりました。

 

9月で2つの連載が終わって

ちょっとホッとしていたのですが、

入れ代わるように始まりました。

 

初回だけブログで宣伝します。

 

資産運用のコーナー内だからか、

「不動産運用術」となっています。

うーむ。

内緒ですが、ちょっと違和感がぬぐえず。

 

なので、ブログでは

「不動産活用」と書き換えています(ごめんなさい!)。

 

 

それにしても、

年明けまで、

いろんな意味で綱渡りの日々が続きます(-_-;)

大丈夫かワタシ!?

 

日経ウーマン別冊「ひとりでもお金に困らない人生」

7月12日発行の

日経ウーマン別冊に取材を受けた記事が掲載されました。

 

以前、本誌で老後の住まいの選択肢についての取材を受け、

それが別冊にも掲載された形です。

「元気なときと弱ったときの住まいをイメージしよう」

という企画で2ページを担当。

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