週刊ダイヤモンド2018年12月1日号(46号)に
取材協力、試算協力をしました。
「相続・増税・暴落に克つ
一生モノの住み処選び」
という巻頭特集で、
住み替え資金を試算しました。
この試算表は、
監修させていただいた単行本、
「都心の小さな家・マンションに住み替える」(ダイヤモンド社)
の中に掲載されたものです。
老後資金・介護資金を踏まえた上で
住み替え予算を組むための試算プロセスを整理したもので、
かなり悩んで作成しました(*_*;
50代以降の住み替えは
老後資金・介護資金を無視して考えることはできませんからね。
それにしても、この号、
首都圏に住んでいる人や住み替えを考えている人にとっては
保存版ですね!
特に、駅別中古マンションの流通率マップは
見ておきたいもの。
利益確定売りか損切り売りか見極めが必要ですが、
わが家の(あるいは実家の)近辺の流通率を
見ておく意味はありそう。
雑誌内では、
資産価値も居住価値も小さい物件を「負動産」と分類。
後のない50代60代の住み替えで、
できるだけ「負動産」は掴まないようにしたいものですね…。