令和になって初の投稿です。

 

書籍の改訂版が発売されます。

平成最後の4月はこの仕事に追われました。

 

『他人には聞けない 最新版 夫が亡くなったときに読む本』

版元は日本実業出版社です。

 

初版は2005年。

改訂しながら長く頑張ってきた書籍です。

今回は大改訂となり、

書籍名も、ダメモトでお願いしたところ、

『夫が死んだときに読む本』改め、

『夫が亡くなったときに読む本』

となりました。

それでもちと強烈ですね(*_*;

 

相続法の改正等も反映し、

情報も最新になっています。

家族が亡くなった直後から、

葬儀のこと、

待ち受ける手続きのこと、

相続のこと、

そして生活再建まで、

1冊にまとまっています。

 

「もしも」が起きた後だけでなく、

起きる前の「リスクマネジメント」として

読んでいただけたら嬉しいです。

 

この書籍、私の名前だけになっていますが、

本来は共著本のはずでした。

2章、3章は故・小川千尋さんの

原稿を使わせていただいています

(著作権は小川さんのご遺族です)。

 

小川さんは、改訂作業が始まった直後に

突然、天に召されてしまい、

その後の作業を

私の方で引き継がせていただきました。

 

小川さんも天国で心配されていたと思いますが、

無事に発売までこぎつけましたよ!

 

急な事態の中、

予定通り4月末責了までたどり着けたのも、

ベテラン編集のY様のご尽力と

ご協力くださった

税理士・社労士の中島典子様、

葬儀会社の(株)フューネ代表取締役の三浦直樹様、

皆様のお力添えをいただいたからこそです。

心より感謝申し上げます。

 

小川さんも天国でほっとされていることでしょう。

 

細く長く、多くの方に役立つ

本であってほしいと願います。