先日、所属するFPのスタディグループ(SG)の勉強会で
講師を務めました。
テーマは
「ハッピーエンディングのために、
キャッシュフローに介護&終活マネーを」。
以前、別のSG樣にお招きいただいたときにも
近いテーマのお話しをさせていただいたことがありますが、
おそらく多少の衝撃を呼び覚ます内容だったと思います。
介護や終活にかかる費用をキャッシュフローに反映すると、
とても恐ろしいことが起きます。
通常レベルで大丈夫なキャッシュフローでも、
急激に悪化してしまいます。
それはそうです。
介護費用で500万~1000万円程を支出したり、
成年後見の費用その他の費用を反映させると
よほどゆとりのあるキャッシュフローでない限り
マイナスに転じてしまいます。
それでなくても人生100年時代。
老後資金を3~4割増しで用意しないといけない上、
介護期や終活期のコストも考えて準備をする必要があります。
40~50代になったら
「ハッピーエンディング」の準備を始める必要がありますね。
写真はサンシャイン水族館。本文とは関係ありません。
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