現在、私の体と頭の半分?は学生です。
昨年、息子の卒業で『卒母』したので
入れ替わるように、
私が大学院に入学。
経済学の勉強をしています。
働きながらの学生なので苦学生。
あってますよね?
核家族のひとり親生活は、正直、半端なく大変でした。
今となっては懐かしい思い出でもありますが。
2歳の息子にまずきつく教えたのは
マンションの内カギ2つの開け方。
お母さんが起こしても起きないようなことがあったら、
カギを開けて外に出て、
エレベーターで「1」を押して
管理人さんのところにいくんだよ。
それをまず仕込みました。
実際に、高熱と頭痛と下痢で病院に行く体力すらなく
明日はどっちだ状態だった時があり
玄関まで這って行って復習させました。
だから何だというわけではないですが。
子ども>仕事>自分
という順番で、
ずっと自分のことは後回しにして生きてきたので、
今頃カタキを討つかのように
自分中心的な生活を送らせてもらっています。
子どもが巣立てば
次は親を優先順位1位にして生活するべきだと
自分で自分を縛り付けていましたが
2年前の夏にぶっ倒れてからは、
自分の優先順位を上げるようにしています。
どう考えても絶対無理!
だと思っていても、
生活を変えることってできるものですね。
今さら学生生活を送ることの理由の1つに
自分の中の固定観念をぶち壊す
こともあったのだと思います。
もちろん、ちゃんとした目的もありますけれど。
しかし――
元がぼんくらなのと
年齢のせいと
さらには
仕事に追われて学習時間が不足していることから
12月末から1月中旬までのテスト期間は、
かなり追い込まれました。はい( ;∀;)
レポートと仕事の締切があったら
どうしても仕事優先になります。
学習も電車とか仕事の合間とか、隙間時間が中心。
当然、成績はさっぱり(/o\)
何だったら3年かけてもいいさ!
と開き直ってます。
ですけれど、
学ぶって苦しい面もあるけれど、
めっちゃ楽しいです!
きっと未来を感じるからかもしれません。