ズボラな人に!ガソリンメーター式家計簿
自分に向いたものが一番ですが、「支出をいちいち費目別に分けて、週や月ごとに合計して、なんて面倒」と挫折してしまう人も。
家計簿の目的を「使いすぎを防ぐこと」とするなら、ガソリンメーターのように残りを把握するだけにすれば、そんな人にも簡単に続けられます。
収入から家賃や光熱費の引き落としのように毎月決まって出て行くお金を引いて、今月使っていい金額を決め、そこから毎日使った金額を引き算していくだけ。
多少の端数は丸めてOK。カード決済なども使った日に引いていきます。
ガソリンが残りわずかになると気になるように、「今月はあと残り3万円で暮らさなければ」と意識でき、出費を引き締められますよ。
豊田眞弓(とよだ まゆみ)プロフィール
FPラウンジ ばっくすてーじ代表
ファイナンシャル・プランナー、住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー、家計力アップトレーナー