今どきは就職先によっては「生涯年収」で大卒が高卒に負ける場合があります。高収入を望むには、大企業に入ってずっと辞めずにがんばるか、ベンチャーで身を粉にして働き、結果、会社が急成長をして多くの収穫を得るか・・・。

子の教育に置き換えて考えると、もっと厳しい様子が。大卒の5人に1人が定職につけず、教育にお金を使うことが「ハイリスク・ハイリターン」の投資といえる時代なのです。
しかも、ない袖は振れません! もし今、中学生・高校生のお子さんがいるなら、妻任せにせず、夫婦の老後のことも頭に入れながら進路を考えたいもの。場合によっては教育費そのものを抑える必要があるかもしれません。




高校・大学での教育費削減方法としては、次のようなものが挙げられます。

①高校も大学も国公立限定、②下宿せずに通える地元の大学へ、③私立なら特待生や返済不要の奨学金をもらえるところを狙う、④高校・大学で就職の武器になる資格などを取得、⑤家計が厳しければ大学は二部に通う。数は少ないものの、⑥入れれば就職までほぼ決まる「企業内高校」を目指す、という番外編も。

少子化の中、大学も優秀な学生を集めようと特待生や給付型奨学金を増やす傾向が。進学の目的ややりたいことを明確にして大学に進み、良い成績を維持することが、学費の節約になるとも言えそう。

豊田眞弓(とよだ まゆみ)プロフィール

FPラウンジ ばっくすてーじ代表
ファイナンシャル・プランナー、住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー、家計力アップトレーナー

こちらもおすすめ: