卒母して苦学生なう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

現在、私の体と頭の半分?は学生です。

昨年、息子の卒業で『卒母』したので

入れ替わるように、

私が大学院に入学。

経済学の勉強をしています。

 

働きながらの学生なので苦学生。

あってますよね?

 

核家族のひとり親生活は、正直、半端なく大変でした。

今となっては懐かしい思い出でもありますが。

2歳の息子にまずきつく教えたのは

マンションの内カギ2つの開け方。

 

お母さんが起こしても起きないようなことがあったら、

カギを開けて外に出て、

エレベーターで「1」を押して

管理人さんのところにいくんだよ。

それをまず仕込みました。

実際に、高熱と頭痛と下痢で病院に行く体力すらなく

明日はどっちだ状態だった時があり

玄関まで這って行って復習させました。

 

だから何だというわけではないですが。

子ども>仕事>自分

という順番で、

ずっと自分のことは後回しにして生きてきたので、

今頃カタキを討つかのように

自分中心的な生活を送らせてもらっています。

 

子どもが巣立てば

次は親を優先順位1位にして生活するべきだと

自分で自分を縛り付けていましたが

2年前の夏にぶっ倒れてからは、

自分の優先順位を上げるようにしています。

 

どう考えても絶対無理!

だと思っていても、

生活を変えることってできるものですね。

 

今さら学生生活を送ることの理由の1つに

自分の中の固定観念をぶち壊す

こともあったのだと思います。

もちろん、ちゃんとした目的もありますけれど。

 

しかし――

元がぼんくらなのと

年齢のせいと

さらには

仕事に追われて学習時間が不足していることから

 

12月末から1月中旬までのテスト期間は、

かなり追い込まれました。はい( ;∀;)

 

レポートと仕事の締切があったら

どうしても仕事優先になります。

学習も電車とか仕事の合間とか、隙間時間が中心。

当然、成績はさっぱり(/o\)

何だったら3年かけてもいいさ!

と開き直ってます。

 

ですけれど、

学ぶって苦しい面もあるけれど、

めっちゃ楽しいです!

きっと未来を感じるからかもしれません。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。